江ノ島に着き、まず、「しらすパン」を探すことにした。「しらすパン」はあらかじめネットで調べて、ここにしようと決めていたので、江ノ島で最初に現れた鳥居をくくらず、迷わず「しらす問屋とびっちょ」に直行。とびっちょでは、土曜日だからなのか、それともいつもなのか定かではないが、11時ですでに長蛇の列ができていた。最後尾の家族連れの会話では、1時間以上待つらしい。
「しらすパン」はそんなに好評なのかとあせってしまったが、どうやらその列は店内でしらす料理を食べるための待ちであったらしく、幸いなことに、お持ち帰りの「しらすパン」は、2、3分で買えた。「しらすパン」三個250円なり。しかし、しらす料理に1時間以上待っているとは驚きである。肝心の「しらすパン」はというと、揚げパンで、中にはクリーム上のチーズとしらすが入っているようである。味は、なんともいえの不思議な感覚。そもそも、しらすの味がよくわからないので比較ができない。割ってなかをみてみると、しらすの目のような黒いものが見えるので、ちゃんと、しらすはそのまま入っているようである。不思議なチーズの揚げパンを食べているようであるが、なんだかクセになるような味ではある。
次は、いよいよ生しらす。参道を歩いていると、いたるところに「しらすあります。」の看板があり、天候によっては、しらすが手に入らない日もあるようである。最初に目に付いたお店で、生しらす(300円)を買ってみた。こんなにたくさんの生のしらすは始めてみた。おろししょうがとお醤油で食べると、これまたうまい。魚の臭味がきつそうな印象を持っていたが、あっさりしていて食べやすい。これはなかなかいける。
その後、江島神社を参拝し、江ノ島を散策していると、今度は至るところに出ている「生しらす丼」が妙に気になり始めてしまった。お昼は、鎌倉駅のカレーハウス「キャラウェイ」のチーズカレーを食べようと思っていたのに、誘惑には勝てず、今日3度目のしらす。。。やっぱり生ものに醤油をかけたらご飯です。


予想通り、生しらす丼は美味しかった^^。でも当分は、しらすはいいかな。
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