最近のUSBメモリは4GBのものまであったりと、リムーバブルメディアの大容量化が著しい。しかしこんなに容量が大きくなってみんなどんな使い方をし ているんだろう?たんなるパソコンやテレビ、ゲーム機なんかとのデータ移行用でしかないんだろうか?Linuxをインストールしてみてもそんなに役にたつ とも思えないし。まあ値段がそんなにかわらないのであれば容量が大きいにこしたことはないんだけど。
そんなこんなで無駄に大容量なUSBメモリだが、先日ある雑誌にメモリにポータブルアプリケーションをインストールして有効活用しましょっていう特集が掲載されていたので、早速試してみた。
机の上でほこりまみれになっていたUSBメモリは256MBで、しかもUSB2.0に対応していなかったので、どうせならと思い新規購入した。また無駄なものが増えたけど、ドスパラで1GB 1580円と安かったし、これでしばらく遊べるんだからよしとしよう。
導入するアプリは、「portableapps」。 portableappsは、USBメモリにインストールし、起動させると、タスクバーに常駐し、そこからWindowsのスタートメニューのようにして 使うことができる。USBメモリに作成されるPortableAppsというフォルダにレジストリを使わない、exeファイルなんかを個別にほうりこんで いけば、あとは自動的にスタートメニューっぽいところにプログラムが追加されていく。いらなくなったらexeファイルを消すだけ。非常に簡単。しかもなん かだかっこいい。デフォルトではじめから、FirefoxやOpenofficeなどすぐに使えるソフトがたくさん入っている。それに加えて、 Stirling,7zip,Gimp,ED,TeraPad,パスみえ2000,Vix,FFFTPなどなどお気に入りのアプリを次から次へと放り込ん で、383MB。常に携帯しておきたいUSBメモリの完成である。Internet Exploreなんかは、セキュリティの設定などなにかと面倒なことが多く、さらに使いづらかったりする。そんなときでも、USBメモリさえ持っていれ ば、どこに行っても自分のお気に入りの環境で、Firefoxがすぐに使える。非常に便利。Portableapps久しぶりにすぐれた一品。これで USBメモリの使い道のはばが少し広がったかな。
2007/07/11
2007/07/10
SYSPREP
Virtual PCやVMwareを使っているとき、作成したイメージをコピーアンドペーストで使い回していると、コンピュータ名が重複してます!っとWindowsによく怒られる。こんなとき今までは手動でコンピュータ名等を変更していたが実はこれはあんまり良い方法ではないようだ。
Windows系OSではユーザやコンピュータの識別を名前ではなく、SIDというもので管理している。SIDは長い文字列であり、名前作成時にランダムに生成されるため、重複することはめったにない。しかし、イメージをコピーアンドペーストで使い回した場合には、SIDが重複してしまう。ユーザ名も原理は同じ。途中でユーザ名を変更しても名前を変更する前と同じ環境で使い続けられるのは、Windowsの内部では、ユーザをSIDで識別しているからである。まあそんなにSIDの重複を気にするほどのことでもないように思えるが、Windowsはファイルなどのアクセス制御をSIDで行っているので、これはセキュリティ上きわめてよろしくない。せっかく重要なファイルを自分以外に読み取りをさせないようにしていても、SIDが同じ別のユーザがいたらその人にも読めるようになってします。
そんなときに便利なのがマイクロソフトが無料で提供しているSYSPREPというツール。これを使えば様々な設定を初期化してお店でパソコンを買って初めて起動するときみたいな状態に戻してくれる。実に便利。これを使えば楽に擬似検証環境を家で作れる。うーんもっと早く知っていればな。Windows Server 2003評価版を使っていろいろ試さなきゃ。ちなみにWindowsServer2003評価版は一度に4つまでインストール可能なようだ。しかしアクティベートに回数制限があるみたい。何回までネットアクティベートができるんだろ?SYSPREPを試しすぎてもう6回もアクティベートしちゃったよ。もったいない。
SYSPREPではアクティベートを初期化しないようにする方法もあるようだ。いろいろ勉強できそうだな
。
Windows系OSではユーザやコンピュータの識別を名前ではなく、SIDというもので管理している。SIDは長い文字列であり、名前作成時にランダムに生成されるため、重複することはめったにない。しかし、イメージをコピーアンドペーストで使い回した場合には、SIDが重複してしまう。ユーザ名も原理は同じ。途中でユーザ名を変更しても名前を変更する前と同じ環境で使い続けられるのは、Windowsの内部では、ユーザをSIDで識別しているからである。まあそんなにSIDの重複を気にするほどのことでもないように思えるが、Windowsはファイルなどのアクセス制御をSIDで行っているので、これはセキュリティ上きわめてよろしくない。せっかく重要なファイルを自分以外に読み取りをさせないようにしていても、SIDが同じ別のユーザがいたらその人にも読めるようになってします。
そんなときに便利なのがマイクロソフトが無料で提供しているSYSPREPというツール。これを使えば様々な設定を初期化してお店でパソコンを買って初めて起動するときみたいな状態に戻してくれる。実に便利。これを使えば楽に擬似検証環境を家で作れる。うーんもっと早く知っていればな。Windows Server 2003評価版を使っていろいろ試さなきゃ。ちなみにWindowsServer2003評価版は一度に4つまでインストール可能なようだ。しかしアクティベートに回数制限があるみたい。何回までネットアクティベートができるんだろ?SYSPREPを試しすぎてもう6回もアクティベートしちゃったよ。もったいない。
SYSPREPではアクティベートを初期化しないようにする方法もあるようだ。いろいろ勉強できそうだな
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2007/07/09
「アイデアのつくり方」 by ジェームズ・W・ヤング
『アイデアは既存の要素の新しい組み合わせである。』。まさにそのとおり。実にシンプル。しかし、シンプルなだけに厄介だ。徹底的に、断片化した知識をかき集める。これでもかってくらい努力したら、あとはアイデアが天から降り注ぐのを、お茶でも飲みながらのんびり待てばよい。天才は一瞬のひらめきばかりが注目され、その裏の泥臭い努力が無視されがちである。そのほうがカリスマ性が上がるからでもある。ある者の成功は上っ面のきれいごとにしか目がいかない人達の目を曇らせたりもする。要は努力。これと決めたことがあったら無駄口たたく前に、言い訳せずに手を動かすしかないのである。目標を立てるのは得意だが、なかなか行動が伴わない。夢ばかり見ていても何も始まらない。手遅れで後悔する前に努力しなきゃ。がんばってみるかな。
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