昨日久しぶりに新宿に行ってきた。せっかくなので映画を観ることにしたのだが、特に観たいものもなかったので、公開初日だった「
ブレイブストーリー」を観ることにした。予備知識もなく、いったいどんなアニメなのかもわからなかったのだが、どうやら
宮部みゆきの小説をアニメ化したものらしい。「理不尽な大人によって壊される平穏な日常、そんな自分の運命を変えることができるヴィジョンという世界に旅立つ少年ワタル」の物語(ワタルって聞くとどうしても、魔神英雄伝ワタルを 思い出してしまう(笑))。結果としては、まあこんなものかって感じ。でもそれなりに楽しめた。展開が速く、なんで戦ってるの!?等々謎な部分も多 かったけど、一つのアニメ作品としてはいいんじゃないかなと思った。ただ無理に映画化する利点がどこにあるのかは不明だが。小説は読んだことないけど、かなりのボリュームで宮部みゆきらしく大人も惹きこまれるすばらしい作品のようだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿